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ベトナムへ

ベトナムへ2018/03/24 14:00
今回の最終訪問地はベトナムです。
ハノイ、ダナン、ホイアン、そして、ホーチミンシティを訪れます。
ホーチミンシティでは、大先輩と合流する予定です。

まず、ヤンゴンからクアラルンプール経由でハノイへ。
ヤンゴン空港に綺麗な絵を見つけたので写真を一枚(左上)。
ハノイ空港に到着(右上二つ目)。
空港ターミナル間のシャトルバス(真ん中、その左はバス停)でターミナル間を移動、ハノイ市内へ行くバスに乗ります(写真なし)(・_・;

ホテルでは部屋を無料でアップグレードしてくれました(右真ん中、左下、真ん中下、右下は朝食)。

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文廟 (孔子廟) 

文廟 (孔子廟) 2018/03/24 15:00
1070年建設。
1076年に国内初の大学・国子監がおかれ、王族・貴族の子弟や官僚が学んだそうです。
今では学問にご利益のある場所として、観光客だけでなく多くのベトナム人が訪れています。

文廟の敷地内にティエンクアンという名の池(右上)があり、その両側には石碑が並んでいます(真ん中下)。これは昔の官僚登用試験の科挙の合格者の名前と出身地が刻まれた碑で、石造りの亀の上に乗っています。
ベトナムの科挙制度は1075年に始まり、1919年に廃止されるまで続きました。ベトナムは東アジアの中で一番最近まで科挙制度を継続していた国です。

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ホーチミン廟

ホーチミン廟2018/03/24 16:00
2年の歳月をかけて1975年9月2日に完成しました。
一年中冷房の効いた部屋に永久保存処置を施されたホー・チ・ミンの遺体が安置されています。

廟はベトナム人民軍により警護され、私語厳禁で立ち止まることは許されません。
撮影不可で事前にカメラや携帯電話などを預けておく必要があります。

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一柱寺

一柱寺2018/03/24 17:10
一柱寺は形状(右上二つ目)から来る俗称で、正式名を「延祐寺」と言います。

李朝第二代皇帝 李太宗により1049年に建設されました。
李太宗が、観音菩薩に蓮華台の上に座らされる夢を見たため、禅慧が寺を建立。湖に石の柱とその上に蓮の形をした塔を立て、皇帝の世が長く続くようにと観音様を祀ったそうです。

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ハノイ大教会

ハノイ大教会 2018/03/24 18:00
フランス植民地時代の1886年に建設。20世紀初頭に高さ31.5メートルの二つの鐘楼を建て、ネオゴシック様式に改築しました。
ベネチア製のステンドグラスが有名です(右下)。

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タンロン水上人形劇場

タンロン水上人形劇場2018/03/24 21:00
水上人形劇は、ベトナム北部の伝統的な人形劇です。

舞台はため池などの濁った水の上で、簾で隠された舞台裏に回った人形操者が腰まで水に浸かって演技を行います。人形は長い竿の先に取り付けられ、糸によって首や腕を動かします。
人形の操作は、簡単なもので1年、複雑なものでは5年の練習が必要だそうです。

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ホアンキエム湖 周辺

ホアンキエム湖 周辺2018/03/24 22:00
ホアンキエム湖は、紅河が氾濫を繰り返した際にできた湖の一つ。
かつては紅河と繋がっており、緑水湖と言われていたそうです。その後湖は2つに分かれ、一つがホアンキエム湖となり、もう一つが水軍湖となりました。

ホアンキエム湖の名前の由来は、黎朝の初代皇帝黎利が湖の宝剣を手にし、その剣によって明との戦いに勝利しました。その後、黎利は湖の上で金の大亀から持ち主である竜王に剣を返すように啓示を受け、湖の中心近くにある小島で剣を返しました。以来、還劍(ホアンキエム)と呼ばれるようになったそうです。

池の近くで日本の支援によるフェスティバルが行われてました。桜🌸と鯉のぼり🎏が綺麗でした(真ん中3枚)。

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タンロン遺跡

タンロン遺跡2018/03/25 12:00
世界文化遺産。
タンロン(昇龍)はハノイの旧称です。1010年から1804年まで、ベトナム諸王朝がタンロン遺跡の場所に都を置いていたため、各時代の遺跡を見ることができます。

大学卒業の記念撮影をしていました(真ん中)。

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ダナンへ

ダナンへ2018/03/25 19:00
ハノイからダナンへ飛行機で移動(左上)。
その他の写真はダナンのホテルです。

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ロン橋とベトナムのマーライオン

ロン橋とベトナムのマーライオン2018/03/26 12:00
■ロン橋 (ドラゴンブリッジ)
2013年3月に開通したダナンの観光名所。
全長666m、片側3車線合計6車線で、ドラゴン🐉の形をした珍しい橋です。

毎週土曜日と日曜日の21時00分頃からドラゴンは口から火を吹くそうです。

■ベトナムのマーライオン
ダナンのマーライオンとも呼ばれる「鯉の滝登り像」(右上)。

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チャム彫刻博物館

チャム彫刻博物館2018/03/26 13:00
チャンパ王国時代に居住していたチャム族の祖先の遺物や彫刻が展示されています。
チャンパ王国は、2世紀~14世紀頃までベトナム中南部沿海地方を統治していた王国です。
ベトナムは現在、仏教が大半を占めていますが、チャンパ王国はヒンドゥー教を信仰していました。

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ダナン大聖堂

ダナン大聖堂2018/03/26 14:00
フランス統治時代の1923年に建設された、ネオゴシック様式の大聖堂。
薄い桃色の外壁をもち、内部にはステンドグラスと薔薇窓があるそうですが、中には入れませんでした。
高さ約70メートルの尖塔の頂部に鶏の像(ちょっと判りにくいですが微かに見えます)があることから「鶏教会」とも呼ばれています。

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ミーケービーチ

ミーケービーチ2018/03/26 15:10
世界経済誌フォーブスで
「世界で綺麗なビーチ6選」
に選ばれたことがあるビーチ。

天気が良かったら、もっと綺麗な写真が撮れたのに残念。

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五行山

五行山2018/03/26 16:00
五行山は「金・木・水・火・土」の名が付けられた大理石(マーブル)でできた山です。マーブルマウンテンとも呼ばれています。
エレベーターで途中まで登ることが出来ます(左下)。

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ホイアンのホテル

ホイアンのホテル2018/03/26 20:00
タクシーでホイアンのホテルへ移動。
ホテルはホイアン市街地から少し離れてます(徒歩15分)が、安さに惹かれ選びました。(2,400円/泊、朝食&プール付)。
右上は朝食のベトナムコーヒーとパイナップル。

ホテルを出る時、市街地へ行くと言うと、ただで自転車を貸してくれました。ラッキー。

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古都ホイアン

古都ホイアン2018/03/26 22:00
毎月(旧暦の14日に)開催されるランタン祭祭りが有名です。
この日はランタン祭りの日では無かったですが、これぐらい賑やかでした。
ランタン祭りの日にもう一度来てみたい!

ホイアンはチャンパ王国時代から続く、古い港町。日本とも古くから関わりがあり、1601年広南阮氏が、徳川家康に書簡を送り、江戸幕府との取り引きが始まりました。

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ミーソン聖域

ミーソン聖域2018/03/27 12:00
世界文化遺産。
古代チャンパ王国の聖地。

日本語ツアーに申し込み観光しました。(約6,000円、昼食付)

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ミーソン聖域ツアーの昼食

ミーソン聖域ツアーの昼食2018/03/27 13:00
ホイアンに戻って昼食。
思ったより豪華でビックリ‼️
今回の旅行で一番豪華な昼食となりました。

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来遠橋他

来遠橋他2018/03/27 16:00
この辺り一帯が世界文化遺産に登録されています。

■来遠橋 (右上)
幅3m、長さ18mの瓦屋根付きの太鼓橋。日本人が橋を建設したので日本橋とも呼ばれています。
橋の名前は、1719年に広南国王の阮福淍が論語の「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」から名付けたそうです。申年に建築が始まり戌年に終わったことから、橋の両端には申と戌の木像があります。

■馮興家 (左上)
200年以上の歴史を持ち、現在は8代目となる子孫が英語でガイドしてくれます。ベトナム、日本、中国の建築様式が混じり、洪水の際に荷物を上に運べるように天井には四角い窓が設置されています。

■進記家 (真ん中左)
こちらも200年以上の歴史がある老家。1985年、ホイアンで最初の文化遺産に登録されました。ベトナム、日本、中国の三か国の建築様式がミックスされた建物で、修復を重ねて当時のままの状態を保っているそうです。

■福建会館(下2枚)
17世紀に中国の福建省から中国人家族が来て、福建會館を建てたのがはじまりと言われています。
その証拠に祭壇の奥には天后聖母が祀られています。

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ダナンへ

ダナンへ2018/03/27 18:00
ホイアンからダナンへバスで戻ります。
タクシーだと1,000円のところを100円で戻ることが出来ました。
但し、エアコンは無し、かつ、相当揺れます。また、ドアを開けたまま走ります。ワイルド‼️(上)

下2枚は夕食時にビールを頼んだところ。
缶ビールが出て来て、予備にもう一本、バケツに氷を入れて持って来てくれました。気が利く‼️
親指を立てて「サンキュー」と言うと、気を良くしたのか、コップにバケツの氷を入れて、ビールを注いで飲むように勧めてくれました。(^_^;)
嬉しかったけど、丁重にお断りしました。(^^)

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ホーチミンシティへ

ホーチミンシティへ2018/03/28 11:00
ダナンで一泊し、翌朝、飛行機でホーチミンシティへ(左上)

真ん中左は、ホーチミン空港です。
その他はホーチミンシティでのホテル。
久々にバスタブ(右下)があるホテルに宿泊で来ました。

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スワイラップ川クルーズ

スワイラップ川クルーズ2018/03/28 14:00
ホーチミンシティを流れるスワイラップ川を片道1時間かけてクルーズしました。

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ホーチミンシティでの夕食

ホーチミンシティでの夕食2018/03/28 19:00
大先輩、友達夫婦と一緒に夕食。
やっぱり大勢での食事は色々食べれて最高です。
また大先輩の友達夫婦はベトナム人なので、現地の料理も堪能でき大満足!

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市民劇場

市民劇場2018/03/29 10:30
1897年にオペラ・ド・サイゴン劇場として建築され、1956年以降は南ベトナム共和国下院議会の議場として使用されました。 1975年以後、再び劇場となりました。
フランス人建築家ウジェーヌ・フェレによるフレンチ・コロニアル様式の建築物です。

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サイゴン中央郵便局

サイゴン中央郵便局2018/03/29 11:00
11891年にフランス領インドシナの郵便・電信施設として建設。
ギュスターヴ・エッフェルがパリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルに設計したそうです。

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ビテクスコ フィナンシャルタワー

ビテクスコ フィナンシャルタワー2018/03/29 13:00
2010年10月建設。
高さ265.5メートルの地上68階・地下3階建のビルです。
写真は展望台からの景色です。
屋上にはヘリポートもあるそうです。

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統一会堂

統一会堂 2018/03/29 15:00
1873年、フランスにより建設された宮殿。

名前が度々変更され、1873年から1955年の間は「ノロドン宮殿」、1955年から1975年の間は「独立宮殿」、1975年以降に「統一会堂」と呼ばれる様になりました。

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統一会堂の敷地内にて

統一会堂の敷地内にて2018/03/29 15:29
統一会堂の敷地内に、たくましく根を張った樹木を見つけました。

自然の偉大さと恒久の時間を感じます!

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戦争証跡博物館

戦争証跡博物館2018/03/29 16:00
ベトナム戦争の歴史を綴る博物館。

ベトナムの人は「ベトナム戦争」では無く「アメリカ戦争」と呼びます。

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お食事サマリー

お食事サマリー2018/03/29 19:00
ベトナム旅行の最後に「お食事サマリー」をお楽しみ下さい。

■バインミー(左上)
フォーと並ぶベトナムの朝食の定番料理。フランスパンに様々な具材挟んで食べます。
■バインセオ(真ん中上)
ベトナム風お好み焼きと呼ばれる料理。中にもやしや海老が入ってます。
サンチュで包んで食べます(右上)。
■シーフード焼き飯(真ん中左)
ちょっと酸っぱいベトナム風味の焼き飯でした。
■チャーゾー(真ん中)
揚げ春巻きですが、皮は米粉から作られています。
■生春巻き(真ん中右)
これも皮は米粉から作られています。
■ブンズィウクア?(左下)
細い米粉麺にカニの殻でダシをとったスープを頼んだつもりでしたが、カニは入ってませんでした。(^_^;)
■豚焼き定食(真ん中下)
日本人好みの味でした。
■フォー(右下)
ベトナム定番料理。米粉麺とあっさりスープがよく合います。

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